大原美術館工芸・東洋館 常設展示
工芸館の作家たち

大原美術館の工芸・東洋館には、民藝運動に関わりの深い作家たち――陶芸家の濱田庄司、バーナード・リーチ、富本憲吉、河井寛次郎、版画家 棟方志功、染色家 芹沢銈介の作品が常設展示されています。
展示室は作家ごとに分かれており、各室で異なる内装デザインは、作家に合わせて染色家芹沢銈介が手掛けています。
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棟方志功室、芹沢銈介室の作品は、作品保存のため約3か月に一度、作品を入れ替えて展示をしています。
  
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主な展示作品
※( )内は制作年

濱田庄司室
・白掛藍糖黍文花瓶(1925年)
・掛分指描大皿(1944年)
・白釉黒流描大皿(1962年)
バーナード・リーチ室
・ガレナ釉筒描人魚文大皿(1925年)
・ガレナ釉筒描蛸文皿(1929年)
・鉄釉抜絵兎文大皿(1935年)
富本憲吉室
・白磁蓋付壺(1933年)
・柿釉蝋抜丸文面取徳利(1936年)
・色絵四弁花文小筥(1937年)
見出し
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河井寛次郎室
・飴釉辰砂縞文重箱(1940年)
・白釉丸文草絵隅切各鉢(1941年)
・三色釉扁壺(1963年)
棟方志功室 ※7月1日~9月頃
・門舞神板画柵(1941年)
・美尼羅牟頌板画柵(1951年)
・東海道五十三次板画柵(1963-64年)
芹沢銈介室 ※7月1日~9月頃
コレクション展「芹沢銈介と文字」をご覧ください。
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コレクション展
芹沢銈介と文字

この度、大原美術館工芸・東洋館の芹沢銈介室では、「芹沢銈介と文字」と題し、大原美術館の芹沢銈介コレクションの中から「文字」に注目し、展示いたします。
芹沢の独創性があらわれた文字意匠や本の挿絵・装幀など、芹沢が引き出す「文字」の魅力をさまざまな角度からお楽しみください。

展示期間:2025年7月1日(火)~9月頃
展示場所:大原美術館工芸・東洋館 芹沢銈介室
展示作品リスト ※( )内は制作年
〈芹沢銈介室1階〉
・丸に伊呂波文屏風(1940年)
・悦の字裂(1955年)
・風の字裂(1957年)
・いろは文壁掛(1958年)
・この山みちのれん(1959年)
・春夏秋冬文着尺(1959年)
・春夏秋冬文屏風(1965年)

〈芹沢銈介室2階〉
・団扇集(1953-59年)
・極楽から来た挿絵集(1961年)
・型染小品集(四)(1962年)
・極楽から来た挿絵集(私家版)(1964年)
・人の字(1964年)
・のれん集(1966年)
・装幀図案集(一)(1971年)
・装幀図案集(二)(1972年)
・芹沢銈介装幀集 より 佐藤春夫『極楽からきた』
・芹沢銈介装幀集 より 火野葦平『中国艶笑風流譚』
・芹沢銈介装幀集 より 『日本の紙』
・芹沢銈介装幀集 より 俵有作『日本の凧』