2025＿いこうdeオオハラ

ミュージアムって何するところ？

ミュージアムには、どんなものがあると思いますか？
大原美術館には絵画や彫刻、エジプト・西アジアのお皿や、染めもの、版画作品などもあります。また倉敷考古館には、何千年も前の古いものがあります。
私たちのミュージアムは、こうした作品や資料を集め、大切に守り、調査・研究をしながら、みなさんに伝える活動をしています。

「いこうdeオオハラ」では、大原美術館と倉敷考古館の所蔵品をもとに、さまざまな発見や想像を楽しむワークショップをお届けしています。

ワークショップご案内

2025年12月開催

大人のための
「じっくり、ゆっくり、スケッチでアートと対話」

閉館後の静かな美術館で、アートとの新たな出会いを楽しんでみませんか？
本プログラムでは、展示室の作品を目の前にしてスケッチを行い、アートとより深く向き合う時間をお楽しみいただけます。
作品を「見る」だけでなく、手を動かし描くことで、これまで気づかなかった部分が見えてきたり、作品の魅力に気づいたりすることでしょう。
スケッチを始める前と後で、あなたの感じる作品への印象がどのように変わるのか...？視野が広がるかもしれません。
スケッチの前には、作品についてじっくり考え話し合う時間もご用意しています。
アートとの静かな対話の時間を、ぜひこの特別な機会に体験してみてください。

■日時：2025年12月7日（日）15:00～17:00　※スケッチは90分間を予定
■会場：大原美術館（本館1、2室）
■対象：18歳以上の方どなたでも
■料金：3,000円（当日現金でお支払いいただきます）
■定員：20名　
　　　※事前予約制
　　　※最小催行人数5名～

■持ち物
画用紙、スケッチブック、ほかスケッチに必要な道具
■使用できる用具
鉛筆、色鉛筆、消しゴムまたは練り消しゴム、鉛筆削り、イーゼル（携帯用）、画板、バインダー

■美術館で貸出できるもの　※事前に申請が必要です
画板（四つ切サイズ）、バインダー（A4サイズ）、パイプ椅子

※制作に関する技術的な指導・アドバイスは行いません。

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2026年1月開催

ヒエログリフで新年の書初め体験！
～古代エジプト文字を書いて、読んで、楽しもう～

古代エジプトの神殿やお墓に刻まれた不思議な絵文字「ヒエログリフ」。
実は一つひとつに意味があり、人の名前やあいさつの言葉を書くこともできるんです。
このワークショップでは、葦ペンを使ってヒエログリフを書いてみたり、自分の名前をパピルス紙に表現したりします。
最後はみんなで作品を見せ合い、展示室で本物のヒエログリフを探しにいきましょう。

■日時：2026年1月10日（土）午前の部10:00～11:30、午後の部13:00～14:30
■会場：児島虎次郎記念館
■対象：小学生以上どなたでも
■料金：500円　葦ペンなど材料費込（当日現金でお支払いいただきます）
　　　 ※別途、大原美術館の入館券が必要です
■定員：各回12名（事前予約制）
■講師：山花京子（倉敷考古館館長）

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